フリーランスエンジニアのデメリットとは?

会社を辞めてフリーランスエンジニアになる場合、能力によって高収入が得られたり、自分の自由になる時間が増えるなどのメリットがありますが、納期に対する責任が大きくなるというデメリットもあります。あらかじめその点を理解して、どう対処するかの対策を立ててからフリーランスになる必要があるでしょう。

フリーランスエンジニアの役割は、委託を受けた仕事を納期までに確実に完了して納品することです。会社員のエンジニアと変わらないと感じるかもしれませんが、会社員の場合は、親族の慶弔や本人の健康状態により仕事ができなくなった場合は、会社が組織として対応することになります。会社が代わりの人を探してアサインしますのでプロジェクト全体に与える影響はほとんど生じないだろうし、本人に落ち度がなければ仕事ができなくなったことについて責任が問われることもないはずです。

しかし、フリーランスエンジニアの場合はそうはいきません。仕事の遂行を妨げる事態が生じたとしても、委託を受けた仕事は納期までに対応する責任があります。万が一、納期までに対応できない場合は、損害賠償請求を受ける可能性もあるでしょう。

そうならないためには、多少の不測の事態が発生したとしても余裕をもって納品できるようにできる限り仕事を前倒して進めることや、健康管理に人一倍気を付けて病気のリスクを下げるなどの心構えを持つことが大切です。フリーランスになったら、個人事業主としての自覚が問われるようになるでしょう。